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『増補新版 ヘイト・クライム』(前田朗著) この夏、緊急発売決定!
増補新版刊行にあたり辛淑玉さんから一文を寄せていただきました!



増補新版 ヘイト・クライム

『増補新版 ヘイト・クライム』
三一書房刊 本体1400円+税 A5判 ソフトカバー 192頁
ISBN978-4-380-13012-0
大阪・鶴橋、東京・新大久保… 吹き荒れる差別排外主義に抗するために!


 2010年、三一労組が出版した『ヘイト・クライム』(前田朗著)。
 当時は「ヘイトクライム」という言葉がまだ浸透していなかったのですが、あれから3年、鶴橋や新大久保での「ヘイトスピーチ」をはじめ、憎悪犯罪がエスカレーションする中、新聞、雑誌、ほかの報道で取り上げられるようになっています。
 そんな中で、私たちは『ヘイトスピーチ』をテーマにした新刊を準備しているところですが、品切となった『ヘイト・クライム』がネットで1万円を超す値段で販売されている状況のため、今回は三一書房から改めて増補新版で刊行することを決めました。

 過激化するデモの背景には「侵略の定義はない」「慰安婦の強制連行の証拠はない」「米軍は風俗を活用せよ」などの政治家による妄言があることを見逃すことは出来ません。
 また、こういった「ヘイトスピーチ」への法規制は「成熟した民主主義社会では表現の自由を守るため」にできないとする法学者が圧倒的ななか、著者の前田朗氏は明快に「ヘイトスピーチは言論でなく暴力と迫害だ」として、欧州諸国での具体的法規制を紹介しています。

 近日発売の『ヘイト・スピーチ』とともに、ご注目を!
レイバー映画祭2013

1%が99%を支配する今の世界はどうなっているのか? この問いにズバリ答えたドキュメンタリー映画が『ショック・ドクトリン』である。この衝撃作が、レイバー映画祭2013で本邦初公開される。そして、今年亡くなった三國連太郎主演の『襤褸(らんる)の旗』は現在の「フクシマ」につながる民衆映画の名作だ。その他、ブラック企業や非正規の労働現場の現場から届いたホットな映像をはじめ、日本と世界の真実がスクリーンいっぱいに焼き付けられる。暑い夏、レイバー映画祭に注目!

★日時・場所
7月27日(土)10:00~17:00(開場9:30)
田町交通ビル6階ホール
(JR田町駅「芝浦口」徒歩3分・東京都港区芝浦3-2-22)
★参加費
一般当日 1500円(前売・予約1300円)
障がい者・学生・失業者は各200円引き